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悠久の住まい
[想い]
あえて70%の
仕上がりにしたのには、
理由があります
「悠久の住まい」は、あえてつくりこみ過ぎず、
“将来変えられるゆとりの部分”を多く残しています。
理由はいたってシンプル。
「人間は成長し、変化していくものだから」です。
いまは夫婦二人と思っていても、将来子供たちと同居することだってあるでしょう。
年を取って、立ち居振る舞いに不自由な部分が出てくるかもしれません。
ご主人が定年退職された後で、新たな趣味のスペースが必要になるかもしれません。
自分たちは変わっているのに家はそのままでは、心から寛げる空間にはならない。
亀井組ではそう考えて、“手の入れやすさ”を
「悠久の住まい」の大切なコンセプトの一つとしました。
不自由な部分や今の暮らしに合わない部分はどんどん変えて、
自分にとってストレスのない暮らしを手に入れる。
本当に安心して長く暮らせる住まいとは、それができる住まいではないでしょうか?
自分の家で最後まで暮らすという当たり前のことが、ごく自然にできるように。
「悠久」という言葉には、私たちのそんな思いがこもっています。